JHL戦況報告
11月24日(土)
大同 24-21 合成
(10-12, 14- 9)
『大同特殊鋼、逆転で接戦制す』
大同特殊鋼のスローオフで試合開始。大同は18番下村のカットイン、10番岸川の速攻で2連取するも、豊田合成は13番今村のロングシュート、14番中村の速攻ですぐに追いつき、互角の立ち上がりとなる。その後も豊田合成7番桶谷のサイドシュート、大同2番棚原のカットインなどでお互いに得点し、一進一退の攻防となる。その状況のなか、豊田合成16番藤堂の好セーブがあり、12-10と豊田合成リードで前半を折り返す。
後半もせった試合展開となる。豊田合成はディフェンスからの速攻などで12分に17-14と3点差にリードを広げる。その後、大同が粘りを見せる。2番棚原が連続得点をあげると、6番渡久川のポストシュートで同点に追いつき、15番山城のサイドシュートにより、残り5分で逆転をする。最終的に24-21で大同特殊鋼が接戦を制した。