JHL戦況報告

11月25日(日)

車体 40-26 紡織
(20-13, 20-13)

『2位のトヨタ車体、攻守とも安定し勝利』
 首位を勝ち点2差で追う2位のトヨタ車体と、プレーオフ進出に向け勝ち点増やしたい4位のトヨタ紡織九州との1戦。前半は一進一退の攻防。トヨタ車体は13番富田のポストプレー、トヨタ紡織九州は20番藤山のカットインシュートなどで得点を重ねる。中盤以降、大事な場面でトヨタ車体GK甲斐が好セーブを見せ、前半22分には17対11とリードを広げ、その後も好守を得点に結びつけたトヨタ車体が22対13と7点差をつけて前半を折り返した。
 後半、立上がりからトヨタ車体が守備でリズムをつくる。攻めあぐむトヨタ紡織九州のミスを速攻に繋げ、後半15分には30対18とする。終盤、トヨタ紡織九州の2番中畠のミドルシュートなどで反撃するもトヨタ車体の勢いを止めることができず、40対26でトヨタ車体が勝利し、1敗を守った。