JHL戦況報告

2月9日(土)

湧永 36-21 トヨ東
(19-11, 17-10)

『プレーオフ進出を決めた湧永製薬』
 トヨタ自動車東日本のスローオフで試合開始。開始1分、湧永が谷村のミドルシュートにより先制点を挙げる。勢いのある湧永はサイドシュート、ミドルシュート、速攻などにより開始10分で8対2。ここで東日本はたまらずタイムアウト。その後、上野がミドルシュートなど前半5得点をあげる活躍を見せるも、終盤湧永が5連続得点を挙げ、19対11で前半を折り返す。
 後半、東日本は変則の5-1ディフェンスにシステムチェンジし、反撃を試みるも湧永GK松村の好セーブに阻まれ、点差を縮めることができない。湧永は堅守からの速攻で着実に得点を重ねていく。東日本は高めの3-2-1ディフェンスに変更するなど流れを変えようとするが、流れは変わらず。前半同様、上野が活躍を見せるが、36対21で湧永の勝利。湧永が危なげなくプレーオフ進出を決めた。