JHL戦況報告

2月10日(日)

琉球 27-21 合成
( 9-11, 18-10)

『コラソン後半リズムに乗り勝利する』
 豊田合成のスローオフで試合が始まる。琉球コラソンはディフェンスラインを上げ、合成のミスを誘おうとするが、合成は野田、今村が連続得点をあげ3点をリードする。一方コラソンは4分に名嘉がサイドシュートを決め、チーム初得点で3対1とする。その後、合成は中島のステップシュートなどで得点を重ねる。コラソンも東長濱、村山が得点し追い上げを見せる。前半22分にはコラソン内山が得点し8対7と逆転に成功するが、合成も長江、今村がシュートを決め11対9とし前半を終了。
 2点をリードされ後半に望んだコラソンだが、本来のリズムにのり始め東長濱、連、村山らが次々と得点し、後半6分には15対12とリードする。コラソンGK石田の好セーブもあり、合成のシュートもなかなかゴールすることが出来ない。東長濱の2分退場中に合成は中島、長江が得点し、追い上げをみせるがコラソンの力が上回り27対21でコラソンが勝利した。