JHL戦況報告

2月10日(日)

紡織 37-31 北電
(20-14, 17-17)

『トヨタ紡織九州 地元の声援を力にして勝利する』
 トヨタ紡織のスローオフで前半スタート。トヨタ紡織はチームカラーでもある速い攻撃で開始直後より鈴木、中畠、西端がシュートを決める。一方北陸電力も切越、落合、山原が得点し、両チーム共に点の取り合いとなる。そんな攻防の中、地元紡織は村上秀の速攻、中畠のステップなどで北陸電力にリードし、20対14で前半を終了。
 まずは同点に追いつきたい北陸電力は後半、杉山、赤塚、佐々木がシュートを決め、13分には24対26と2点差まで紡織にせまる。19分に紡織の栗崎が2分間退場となるファウルで北陸電力赤塚が7mスローを確実に決め、28対28の同点とする。しかし、地元サポーターの声援にも後押しされ37対31と紡織が北陸電力の攻撃を抑え込み勝利した。