JHL戦況報告

2月11日(月)

大同 40-22 トヨ東
(22-14, 18- 8)

『堅実な試合運びで大同が勝利!』
 トヨタ自動車東日本のスローオフでスタート。大同は3-2-1ディフェンスをしき、相手ミスから10番岸川の速攻で先制する。しかしトヨタも14番佐藤のサイドシュートで応戦。お互いに早い展開で点を取り合い、トヨタ12番関口の好守もあり、開始10分でトヨタ8対7でリードする。大同はチームタイムアウトを取るとその後は大同が逆転し、トヨタが追いかける形となる。3点差がついたところでトヨタもチームタイムアウトを取るが、試合の流れは徐々に大同に傾き始め、トヨタは18番上野の活躍で追いすがるも、大同2番棚原、18番下村らが得点を積み重ねて前半を22対14の大同8点リードで終了する。
 後半に入り、大同3番野村らの得点でリードを広げる。トヨタはミスが失点につながる苦しい展開。トヨタ17番崎前らが得点するものの、大同10番岸川らが堅実なプレーを続けて、40対22で大同が勝利する。大差がついた試合であったが、両チームGKの好守もあり、見所の多い試合であった。