JHL戦況報告

2月17日(日)

大崎 39-28 トヨ東
(23-14, 16-14)

『大崎、食い下がるトヨタ東を地力の差を見せつけ、振り切る』
 大崎24番信太の2連取で先制するも、トヨタ東日本18番上野・13番桑名のサイド速攻で食い下がり、8分を経過して4-4。しかし、ここから大崎8番東長濱の厳しいコースをつくランニングステップの連発で、少しずつ差が開く。大崎6番豊田のスカイプレーや3番小澤の逆スピンサイドシュートで観客も大いに沸いた。トヨタ東日本も全員で守りよく走り応戦し、決定的な差をつけられず食い下がった。しかし、大崎8番東長濱の冷静で力強いプレイと、6番豊田・23番時村の「足攻」で徐々に差が開き、前半は23-14の大崎9点リードで終了する。
 後半は、トヨタ東日本の3:2:1ディフェンスに対して大崎が決めきれない展開が続き、やや単調な展開となった。終盤は大崎11番馬場・13番森が元気よく走り回り安定した試合運びを見せた大崎が39-28で押し切った。