JHL戦況報告
2月17日(日)
大同 29-23 紡織
(17- 9, 12-14)
『大同特殊鋼、アウェイ戦を制し、7勝目』
両チーム共に星を落とせない大事な試合。幕開けは、スローオフを取った大同No.22高がミドルシュートを決める。その直後、紡織No.19鈴木がサイドシュートを決め、同点とする。その後大同は、No.10岸川、No.9武田、No.5浦田が次々と得点を決め、8分には5対1と紡織に4点差をつける。追いつきたい紡織は、No.10海道、No.19鈴木がシュートを決めるものの、大同も確実にシュートを得点に結びつけ、17分まで大同が9対5と4点差をキープする。守って得点を重ねたい紡織だが、ミスが目立ち得点することができない。対する大同は足を使い速いパス回しからディフェンスをずらし、ポストプレーヤーが得点する等、理想のゲーム展開とし、17対9と8点差をつけ、前半を終了。
後半は紡織ディフェンスも動きが良くなり、それぞれのマークやカバーなど足を使い、固い守りを見せるが、大同のNo.10岸川やNo.22高が必死にシュートを決める。紡織もNo.22石黒、No.4上田、No.2中畠が得点するが、大同の攻撃力が勝り、29対23とアウェイ戦を勝利した。