JHL戦況報告

2月24日(日)

大崎 30-28 車体
(16-13, 14-15)

『レギュラーシーズン最終戦に相応しい好ゲーム 大崎電気が全勝で1位通過』
 レギュラーシーズン1位をかけた戦いは、トヨタ車体3番石戸が先制し、すぐさま大崎6番豊田のクイックスタートで始まった。前半15分までトヨタ車体1番木下の気迫あるセービング、大崎の激しいディフェンスで6-6と一進一退ゲーム展開となる。その後大崎は24番信太のディスタンスシュート、11番馬場の速攻などで5点リードするが、トヨタ車体も追い上げ3点差で折り返す。
 後半は、トヨタ車体のペースで進み、後半12分に18番崎前の連続得点で逆転する。しかし、ここで大崎は7番宮崎をコートに送りペースを取り戻すと、3番小澤の速攻などで逆に3点リードする展開となる。その後トヨタ車体はスカイプレーや20番渡部のサイドの得点で追い上げを試みるが、一歩及ばず28-30で大崎電気が全勝での1位通過を決めた。