JHL戦況報告
3月9日(土)
車体 21-16 湧永
( 9- 9, 12- 7)
『GKを中心としたディフェンスで車体が勝利 ! 』
全日本総合決勝と同じ組み合わせ。湧永製薬のスローオフで試合開始。湧永は立ち上がりのディフェンスが良く、13番新が2連続得点。トヨタ車体はサイドまでボールを回し大きく展開。湧永はポストを基軸に18番中浦を中心としたフローター陣がポジションチェンジをしながら攻める。湧永5番成田がトヨタ車体の攻撃をしっかりと守り、前半10分4-2の湧永リードで進む。トヨタ車体は3番石戸の豪快なロングシュート、20番渡部のサイドシュートで前半20分6-7の1点差に詰めよる。その後一進一退の攻防が続き、前半29分でトヨタ車体が同点に追いつき9-9のロースコアで前半終了。
後半3分に湧永が退場者を出し、その間トヨタ車体に2点差をつけられる展開。後半10分、湧永ディフェンスは約10分間無得点に抑え、後半19分に14-14の同点に追いつく。ラスト5分、トヨタ車体3番石戸のロングシュートで18-16の2点差に。その後も果敢にゴールを狙い続けたトヨタ車体が21-16の5点差をつけて勝利。