JHL戦況報告

9月8日(土)

ソニー 25-16 三重
(12- 5, 13-11)

『ソニー、開幕戦を地元で V』
 開幕戦とあり、互いに緊張感のあるアップを終えソニーのスローオフで試合開始。ゲームの立ち上がりは、お互いにプレーがかみ合わずミスも目立つ。そこから抜け出したのは、地元の大声援を受けたソニー。No.17錦織の速攻をかわきりにNo.5田中の連続速攻での得点もあり7点を連取。その後もNo.13石井のカットインプレーやNo.19内冨の速攻などで点数を重ねる。一方、10分すぎまでなかなかかみ合わなかった三重だが、No.5大山のポストシュートやNo.17小稲の速攻で応戦しかしソニーのGKNo.12飛田のナイスセーブが続き点差を詰めることができない。前半終了間際、No.19万谷の連続得点もあったが、前半スタートの7連取が響き、12-5のソニーリードで前半を終えた。
 後半に入ってもソニーの勢いは止まらない。GKNo.12飛田を中心とした守りからの速攻で着々と加点していく。後半13分には、ソニーNo.5田中が本日5得点目となるミドルシュートを豪快に決め20-9と、その差を11点に広げた。三重もNo.14漆畑のポストシュートやNo.19万谷のロングシュートで必死にくいさがるが、最終的には25-16の大差で、ソニーが地元での開幕戦を白星で飾った。