JHL戦況報告

9月15日(土)

広島 30-26 ソニー
(14-12, 16-14)

『広島が走り勝つ!』
 広島はNo.17新城のサイドシュートで先制すると、ソニーは地元小松市立高出身のNo.2山野がロングシュートで応酬。その後もNo.5田中のランニングシュートなどで得点を重ね、4分には5-2とリードする。No.7宋を厚く守られ攻めあぐむ広島だったが、No.15高山のポストシュートや速攻などで反撃し2度の4連取で22分には逆に12-8と4点差をつけた。その後はNo.2山野のロングなどでソニーが点差を縮め、14-12の広島2点リードで前半を終了。
 後半に入ると、ソニーはNo.2山野のロングやNo.8儀間の速攻などで追いつく。広島はNo.7宋を守られたが裏を攻めてNo.17新城のポストやサイドで突き放しにかかる。11分No.5大前が警告となるも流れは変わらず、次々とパスカットから
 速攻をくり出し、16分には24-19とこの日最大の5点差をつける。この後はどちらかが速攻で得点してもすぐにクイックスタートで取り返すという展開が続き、最終スコア30-26で広島が4点差で逃げ切った。