JHL戦況報告
9月15日(土)
オムロン 22-18 北國
(11-10, 11- 8)
『パワープレー時が明暗を分け、オムロン勝利!』
地元の大声援を背に、北國はNo.4上町の豪快なロングシュートで先制。対するオムロンはNo.13勝連のポストシュートを皮切りにNo.2澤田のサイドシュートなどで次々と加点し、16分には7-4とリードした。左腕がいない北國は、どうしてもNo.4上町に負担がかかるが、7mスローをはずしたところでベンチに下げる。一息ついた上町はロングシュートで3連取、ゲームを振り出しに戻した北國だったが、オムロンNo.13勝連の速攻にNo.10後藤が思わず手が出してしまい退場、オムロンはNo.7藤井が確実に7mスローを決め、1点リードで前半を終了した。
後半開始が1人足りない北國は、No.7田邊のサイドシュートなどで追いすがるが、オムロンNo.22金の2度の退場機を活かせない。逆にオムロンは北國退場のスキに確実に点差を広げ、4点差で勝利をものにした。