JHL戦況報告

9月15日(土)

三重 23-16 ナゴヤ
(12- 5, 11-11)

『大観衆の中、三重が今シーズン初勝利!』
 スローオフ後、三重6番阿久田の得点ではじまり、一進一退の攻防で8分過ぎまで3対3。その後、三重は1番GKの浅井の7mスローの阻止、17番小稲、19番万谷で連続得点するが、HC名古屋も13番山内で得点し5対4とする。15分過ぎ、三重6番の阿久田の得点後、三重12番GKの毛利の好守や5番大山、8番石坂らの6連続得点で11対4と一気にリードにする。その後両チームは1点ずつを決め、前半を12対5で折り返した。
 後半、三重1番GKの浅井のセーブ、HC名古屋のディフェンスでの頑張りにより、ゲームは締まった展開になった。後半より出場した三重11番の石川のロングシュート、ミドルシュートが決まった。また、地元
 出身のHC名古屋2番池田が得点をあげ、会場が大変盛り上がった。後半のスコアは、両チームの特色が出て11対11の同点であった。結局前半の連続得点が大きく勝敗を分けた。