JHL戦況報告
9月22日(土)
広島 29-14 ナゴヤ
(18- 5, 11- 9)
『HC名古屋、後半粘りをみせるも4連敗』
5番高橋のカットインでHC名古屋が先制するも、広島メイプルレッズの厳しいディフェンスにミスが連続し、前半10分に1対6と5点差をつけられる。攻撃の手を緩めないメイプルレッズは、9番早川、17番新城の速攻で差を広げる。HC名古屋も、19番金塚のJHL初得点となるサイドシュートで反撃するも5対18の13点差で前半を折り返す。
後半7分まで無得点のHC名古屋だったが、2番池田、4番福井の得点で流れに乗るかと思われた。しかし、退場が重なりリズムに乗れない。そのような中、12番GK家城が7mスロー3本をセーブする粘りをみせる。攻撃も6番鈴木のミドルシュート、7番細田の速攻、13番山内のサイドシュートと見せ場を作る。広島メイプルレッズは、後半6分から約14分、フィールドゴールがなくミスがみられたが、残り10分相手の攻撃の芽をつむパスカットを連続速攻につなげ、得点差を広げた。HC名古屋は、後半12番GK家城を中心に粘りのディフェンスをみせるが、14対29で試合終了となった。