JHL戦況報告
9月22日(土)
オムロン 19-15 ソニー
(11- 9, 8- 6)
『オムロン、走り勝って4勝目』
立ち上がりから、両チームGK藤間、飛田の好セーブなどにより、6分過ぎまで0-0。ソニー石井がサイドから初のゴールを決めると、すかさずオムロン藤井が取り返す。ここから両チームの持ち味であるスピーディーな展開となる。多彩な攻めのオムロン、ディフェンスからの速攻でゴールを狙うソニー。一進一退の攻防が続く。中盤、澤田、石立、さらに藤井のミドルシュートなどでオムロンが着実に加点。一方のソニーもGK飛田のセーブから儀間の速攻などで追撃。11-9とオムロンが2点のリードで前半終了。
後半に入っても、両チームのスピードは衰えない。しかし、藤間、飛田の両GKが守護神と呼ぶにふさわしいセーブを連発。緊迫した展開が続く。しかし、肝心な場面でパスミスが出るソニー。一方オムロンは藤井、金らが着実に加点。19-15でオムロンがソニーを下し、4勝目をあげた。