JHL戦況報告

10月20日(土)

広島 27-22 ソニー
(13-11, 14-11)

『メイプル、地元でソニーに完勝!4勝目をあげる』
 ソニーのスローオフで試合開始。両者譲らず2対2と同点。4分40秒、高山の速攻でメイプルに勢いがでる。ディフェンスではGK田口の好セーブでさらに勢いに乗り2点差に。そのままメイプルが試合を優位に運ぶかと思われたが、メイプルに2連続ミスが出て同点。その後、攻守ともに両者一歩も譲らず前半を13対11のメイプルリードで終える。
 後半開始、メイプルが先制するも、その後5分までにソニーが3連取し14対14と試合を振り出しに戻す。その後シーソーゲームが続くが、14分からメイプルが速攻で3連取。この速攻でディフェンスも機能し始め勢い付く。17分11秒メイプルに退場者が出たがキーパー田口が好セーブ。2分間を失点を0とした。またその間メイプルはキーパーを下げ6人で攻める。2分間をしのいだメイプルの勢いは止まらず、25分には1点差に詰め寄られるもキーパーの好セーブから速攻で3連取し残り1分30秒メイプル26対22ソニーとした。ソニーは勢いに乗り切れずメイプルのディフェンスを崩しきることができなかった。最終メイプルスコアは27対22でメイプルが勝利した。