JHL戦況報告

10月21日(日)

オムロン 22-16 北國
(12- 8, 10- 8)

『北國を前にオムロンGK藤間が仁王立ち !』
 地元で首位オムロンを迎え討つ北國は、No.9横嶋のポスト、No.3鰍場のサイドで連取し、好調なスタート。対するオムロンはNo.17東濱の目の覚めるようなロングの後、No.2澤田のサイドですぐに追いつく。その後は、No.3鰍場のサイドで先行する北國をNo.7藤井のミドルなどで、オムロンがピタリと追走。しかし、オムロンは9分過ぎからNo.7藤井のミドルを皮切りに、2度の3連取に成功。20分過ぎには、4点リードを奪った。北國は、オムロンの高さとコート幅いっぱいに使う攻撃を何とかしのぎ速攻を繰り出すが、オムロンGKNo.1藤間に次々と止められる苦しい展開で前半終了。
 後半に入ると北國は、オムロンNo.17東濱退場のチャンスにNo.17八十島のサイドなどで点差を詰める。しかし4分、オムロンの速攻に守りを行った八十島が痛恨の退場処分。この間にオムロンは2点を入れ、再び4点差に。この後は地力に勝るオムロンが点差を広げ、北國は痛い星を落とした。