JHL戦況報告

10月27日(土)

広島 32-17 三重
(14-10, 18- 7)

『バイオレット好スタートを生かせず。メイプルレッズ逆転勝利。』
 地元バイオレットアイリスのスローオフでスタート。開始1分までに万谷がロングシュートと速攻で2連取。その後も横川の速攻、万谷のステップシュートで4分には4-0とバイオレットは絶好のスタートを切った。しかし、6分に早船がカットインシュートを決めて6-1としたあたりから急速にペースダウン。その間にメイプルは宋の3本の7mスロー高山のポストシュートなどでじりじりと追い上げ、20分新城の速攻が決まりついに8-9と逆転に成功した。バイオレットも大山のシュートなどで得点するが結局14-10とメイプルの4点リードで前半を終了した。
 後半に入り序盤はバイオレットも早船、万谷のシュートで互角の立ち上りを見せたが、パスミス、シュートミスから速攻で得点を許す場面が多くなり、8分過ぎからメイプルは6連続得点、一気に大差をつけて勝利をおさめた。
 尚、この試合でメイプルレッズ新城明奈選手が通算200得点を達成した。