JHL戦況報告

1月14日(月)

北國 33-16 三重
(17- 9, 16- 7)

『北國、着実に白星のばす。三重に快勝 ! 』
 試合は序盤から北國銀行のペースで進んだ。北國ディフェンスに攻めあぐねる三重に対し、北國はNo.4上町を中心とした攻撃で着実に加点、差を広げていった。三重はポストを絡めた攻撃で反撃を試みる。三重No.5大山が4連続得点をあげる活躍を見せるが、その攻撃も北國でフェンスに読まれ始めた。その後三重は、No.23早船が突破を図ろうとするが、三重オフェンス陣とNo.23早船との連携がとれず、苦しい展開となった。北國は攻撃の手を緩めず、17-9の8点差で前半を折り返した。
 後半に入っても北國銀行の優位は変わらず、確実にその点差は広がっていった。北國の速い攻撃に足がついていかない三重のディフェンスは、退場も多くなり、4人で戦わなくてはならない場面も見られた。結局、33-18の大差で北國銀行が勝利を収めた。