JHL戦況報告
1月14日(月)
広島 27-18 ナゴヤ
(11-11, 16- 7)
『名古屋善戦するも力負け、メイプル6勝目 ! 』
試合は序盤から点の取り合いになる。ミドルやサイドを中心に攻める名古屋に対し、メイプルはNo.15高山を中心とした攻撃で、一進一退の攻防を続ける。流れをつかみたい両チームだったが、19分30秒、名古屋No.4福井の退場からの7mスローを、メイプルNo.17新城が決めて、この試合初の2点差となる。ここで差を広げたいメイプルだったが、ミスから失点し、逆に同点とされてしまう。その後、名古屋が逆転するが、メイプルも追いすがり、11対11の同点で前半を折り返した。
後半に入りメイプルは、GKNo.1堂面を投入し、流れを変えに行く。ディフェンスが締まったメイプルは、速攻からNo.17新城を中心に、徐々に点差を広げていく。名古屋は4点差にされたところでチームタイムアウトを取り、流れを切りに行くが、大事なところでミスが続き追いつくことができない。名古屋も再三チャンスを得るが、メイプルGKNo.1堂面の好セーブや、シュートミスからの速攻で逆に点差は広がり、結局、27-18でメイプルレッズが勝利を収めた。