JHL戦況報告

1月19日(土)

オムロン 32-12 三重
(18- 7, 14- 5)

『オムロン、スピード豊かな攻撃で勝利!プレーオフ出場を決める!』
 立ち上がり、バイオレットアイリスは、現在首位を走るオムロンに対して、積極的に攻撃を仕掛け、早船のカットインシュートで先取点を奪うと、その後も小稲の2本のサイドシュート、石坂のカットインシュートなどで12分まで6-6と一歩も引かない善戦を見せた。しかしその後、オムロンのGK藤間を中心とした堅いディフェンスを攻めあぐね、前半終了前に大山がポストシュートを決めるまで18分間ノーゴール。その間にオムロンはスピード豊かな攻撃から藤井の力強いロングシュート、東濱の切れのあるカットインシュートなどで連続12点をゲット、大差をつけて前半を終了した。
 後半、地元バイオレットの巻き返しが期待されたが、万谷のミドル、黒川のサイドシュートなどが決まるものの、結局オムロンのディフェンスを攻めきれず、逆にオムロンは速攻から澤田、松本らが次々とサイドシュートを決め、リードを広げて首位を守った。