JHL戦況報告

1月19日(土)

ソニー 24-10 ナゴヤ
( 9- 5, 15- 5)

『苦況ながらも地元の声援に勝利でこたえる』
 ホームのソニーは右サイド黒木、右45高橋、センター古川、ポスト錦織、左45田中、左サイド石井、GKは昨年12月アジア大会で活躍した飛田でスタートする。昨年末左肩を負傷した山野はベンチ。ソニー6-0ディフェンスに対し、名古屋はNo.19金塚をトップに置く5-1ディフェンスで粘りたい所。前半はソニーがダブルポストで名古屋ディフェンスを崩しにかかるが、今リーグ最多本数を受けながらも100本近い阻止を続けているGK近藤を中心に粘りのディフェンスを見せ、相手のパッシブプレーも4回あったが17分までに7-0とソニーリード。名古屋の初得点は18分、ルーキーNo.4福井のカットイン。同じく鈴木の7mスロー、No.19金塚の連取で5-9として前半終了。
 後半立ち上がり名古屋ディフェンスが粘り、ソニーディフェンスも少し荒くなってシュートチャンスも出来るが、GK飛田が立ちはだかり点差も開き10-24でゲームセット。苦しいチーム状況の中で勝利したソニー。次戦以降も粘りを見たい。