JHL戦況報告
1月26日(土)
オムロン 22-22 北國
(13- 9, 9-13)
『オムロン、6点のリードを守れず痛い引き分け』
オムロンのスローオフで試合開始。立ち上がり、両チームとも硬さからリズムがつかめずミスが目立った。オムロンはNo.5稲葉のミドルシュート、ランニングシュート、No.2澤田のサイドシュート、速攻などで得点していく。一方、北國銀行もシュートチャンスをつかむが、オムロンGKNo.1藤間のファインセーブの連続で得点できず、オムロンリードで試合が進む。前半中盤以降もオムロンはNo.7藤井の活躍で加点。北國銀行もNo.6石野、No.17八十島らがゴールを決め追い上げるが、結局オムロンが4点リードで前半を折り返す。
後半もオムロンのペースで試合が進み、後半15分には6点リードし、このまま逃げ切るかと思われた。しかし、オムロンNo.4巻の退場の間に北國銀行が3点連取。その後もリズムをつかんだ北國銀行が次々にシュートを決め、残り10分でついに同点に追い着く。オムロンは約7分間得点を奪えずにいたが、No.7藤井のこの試合8点目のシュートで1点リード。しかし、北國銀行はNo.17八十島のサイドシュート3連続得点で逆に2点リード。オムロンは残り7秒でNo.2澤田が同点ゴールを決めるが、最大6点のリードを守れず、痛い引き分けとなった。