JHL戦況報告

2月2日(土)

広島 37-18 三重
(23- 7, 14-11)

『好調メイプルレッズ、完勝』
 前節プレーオフ進出を決めたメイプルレッズが地元広島に三重を迎えての一戦。メイプルはすっきりと勝ってプレーオフにつなげていきたいところだが、立ち上がりからミスを連発、三重に2点連取を許す。メイプルは立ち上がりこそもたついたものの堅いディフェンスから落ち着きを取り戻し、サイド早川の活躍と次々と繰り出される速攻で得点を重ね、あっという間にリードを広げ、早々と試合の体制を決めた。その後もメイプルの勢いは衰えず、前半を23-7の大量16点リードで折り返した。
 後半に入ると三重は粘り強い攻撃を見せ得点を取るものの、メイプルは大量リードをバックに、取られても余裕を持って球回しができ、楽に試合を運ぶことができた。メイプルは控えの若手選手も次々と登場、余裕の展開を見せ、37-18で勝利を収めた。