JHL戦況報告

2月9日(土)

北國 28-16 ナゴヤ
(14- 7, 14- 9)

『北國銀行堅いディフェンスでHC名古屋に勝利』
 HC名古屋のスローオフで試合開始。開始30秒、北國銀行17番八十島が速攻から先制点。2分にも10番後藤がミドルシュートで得点を重ねる。ここからは一進一退の攻防が続き、HC名古屋はディフェンスの足がよく動き、6番鈴木や5番高橋のシュートなども決まり、14分には連続得点を挙げ、前半15分5-5の同点にする。ここで北國銀行はタイムアウトを請求。ここから北國銀行は6-0ディフェンスを高めにシフトしプレスをかける。HC名古屋が攻めあぐねる間に、北國銀行は速攻やカットインなど6連続得点などを挙げ、14-7で前半を折り返す。
 後半立ちあがりは、HC名古屋がペースをつかみ、4番福井のロング、6番鈴木の速攻からのミドルで、後半10分で17-11とわずかながら得点をつめる。しかし、ここから北國銀行は堅いディフェンスでHC名古屋に得点を許さない。HC名古屋のディフェンスの足も止まり、北國銀行6番石野のミドル、7番田邉の速攻など10連続得点を重ね、ゲームを決定づける。終盤、HC名古屋も意地を見せて、6番鈴木、15番田邉の7mスローや速攻などで得点を返すも、28-16で北國銀行が勝利した。