JHL戦況報告
2月16日(土)
オムロン 24-20 ソニー
(13- 7, 11-13)
『オムロン安定した戦いで、接戦を制す !』
大歓声の中、オムロンスローオフで試合開始。立ち上がりお互いに硬さが見られ、両チームともミスが続く。ソニー藤井のロングで先制するも、すぐさまオムロンのエース東濱のロングで応戦。ソニーGK飛田のナイスセーブなどでゴールを守るも、10分過ぎからオムロンは東濱のロングや石立のカットインで6連取を奪い、10-3とオムロンがリードする。オムロンGK藤間の連続セーブも光った。20分過ぎからソニーも黒木のサイドシュートや田中のカットインで必死に追い上げるが、前半終了間際、東濱のカットインが決まり13-7、オムロンリードで折り返す。
後半の立ち上がり、ソニーは石井の連続得点や高橋のステップシュートなど3連取で13-10、その差を3点差まで縮める。しかし、オムロンも藤井の7mスローなど4連取で突き放す。その後もお互い得点を重ね、接戦となるが、前半のリードを活かしたオムロンが24-20で勝利した。