JHL戦況報告

2月24日(日)

北國 27-22 広島
(14-13, 13- 9)

『リーグ2位をかけた意地の戦い』
 立ち上がり両チームともミスが多く得点できない。試合が動いたのは1分30秒メイプル大前の退場をきっかけに北國が4番上町が得点。メイプルもGKを下げコートプレーヤーを入れるなど奇策に打って出て流れを変えようとするが、逆に北國18番若松の得点などで4分過ぎで4-0と点差が広がる。ここでメイプルはタイムアウトを取り落ち着きを取り戻し7番宋を中心として攻撃を展開。一進一退の展開となり前半を14-13北國1点リードで終了した。
 後半立ち上がり北國のミスもあり、一度はメイプル1点リードとしたが、北國GK田代の好キープにことごとく阻まれ、得点出来ない。北國は確実に得点を重ね得点差が広がっていく。北國は終盤に39番小松の投入得点もありチームのムードもアップし27-22で試合終了。北國がリーグレギュラーシーズン2位の座を勝ち取った。メイプルは勝負どころでのシュートミスにより勝機を失った。