JHL戦況報告

9月14日(土)

合成 27-27 車体
(15-14, 12-13)

『両チーム譲らず引き分けに』
 豊田合成ホームゲーム初戦。1分、豊田合成15番芳仲の速攻で試合が動き出す。スピーディな試合展開が続く中、トヨタ車体がリードする形で試合が進んでいく。19分豊田合成がタイムアウトを請求。直後の7人攻撃できっかけを作り、豊田合成13番今村が得点。その後も豊田合成は9番中島の連続得点で12:12の同点とし、4番野田のステップシュートでついに逆転に成功、13番今村のポストで14:12の2点差とする。一進一退の攻防が続き、前半は15:14で豊田合成が1点リードで終了する。要所で豊田合成20番出村の確実なサイドシュートが光った。
 後半、トヨタ車体3番石戸らの3連続得点でスタート。豊田合成も怒涛の6連取で応戦、21:17に差を広げる。そこからトヨタ車体も22番門山らの得点で追いすがる。要所で豊田合成16番藤堂、トヨタ車体21番甲斐両GKのファインセーブも光った。残り1分22番門山のシュートでトヨタ車体が逆転。勝負あったかと思われたが残り3秒、豊田合成14番中村が執念のシュートをねじこみ、引き分けに持ちこんだ。