JHL戦況報告

9月14日(土)

大同 30-24 紡織
(12-10, 18-14)

『トヨタ紡織九州、地元開幕戦勝利ならず』
 大同特殊鋼のスローオフで試合が始まる。スタートから両チーム共にシュートを放すが、トヨタ紡織GKNo.16下野、大同GKNo.12久保の好セーブにより得点することが出来ない。そんな中、開始5分トヨタ紡織No.19鈴木がシュートを決めこの試合の初得点とする。一方、大同もNo.3野村がシュートを決め、すかさず同点とする。大同は8分と14分に与えられた7mスローをNo.11平子が確実に決め、6対4とリードする。地元開幕戦を白星で飾りたい紡織も17分・No.20藤山のミドルシュートや18分・No.19鈴木のシュートで追上げを見せる。両チーム共、点を取り合い12対10で大同がリードして後半へ。
 後半スタート直後、トヨタ紡織No.6村上が得点。大同もNo.9武田、No.10岸川がシュートを決める。トヨタ紡織のディフェンスはNo.10海道、No.9村上を上げる。2・4ディフェンスでバックの動きを封じ込めたい所だが、
 大同No.3野村が足を使い軸となり、大同の得点を盛り上げて行く。後半12分には大同No.14千々波が得点し21対13とリードする。結局、後半も大同のリズム良い攻撃が目立ち30対24でトヨタ紡織に勝利した。