JHL戦況報告
9月21日(土)
湧永 34-22 琉球
(15- 9, 19-13)
『湧永圧勝!』
前半開始から、琉球の高い3:3ディフェンスにより、湧永は攻撃リズムが作れず、10分過ぎまでは、ロースコアーの一進一退のゲーム展開となった。そんな中、琉球10番積が退場となるも、エース5番村山のミドルも決まり、8対7とリードを見せた。しかし、湧永も次第にディフェンスとGK1番志水との連携が機能し、琉球にも疲労が見えたところで、一挙に8連取した。途中、琉球もタイムアウトを取るが、流れを変えることができずに、15-9の湧永リードで前半を終えた。
後半に入っても湧永ペースで試合が進んだ。琉球11番榎本の負傷退場があったのは、琉球にとっては大きな誤算であった。途中、得点差が12点開く場面もあり、大味なゲーム展開となったが、湧永は11番樋口の攻撃を中心にコラソンディフェンスを崩し、後半は一方的に湧永ペースとなり、34-22で湧永が勝利した。