JHL戦況報告

9月22日(日)

紡織 34-30 湧永
(17-13, 17-17)

『紡織後半抜け出す』
 前半開始早々湧永No.4坂本のシュートが決まる。紡織もスピードある攻撃により、互角の試合展開となった。中盤湧永は3点差までリードを広げ、湧永のペースで試合が流れるかと思ったが、紡織はNo.6村上(秀)のサイドシュート、No.7呉のミドルシュートなどにより逆転。4点差のリードをつけて前半を終了した。
 後半に入っても、紡織は攻撃の手を緩めず、No.10海道のカットインやポストへの絶妙なパスにより、加点し、後半16分には8点差をつけた。その後湧永は流れをつかみ、25分に4点差まで縮めたが、紡織が退場で1人多い時間帯でノーマークシュートを外し、結果34-30でトヨタ紡織九州の勝利。なお、紡織No.2中畠選手は、この試合で600得点達成。