JHL戦況報告

10月27日(日)

車体 33-23 トヨ東
(15-12, 18-11)

『トヨタ車体が力の差を見せて勝利』
 この試合、先攻したのはトヨタ車体。5番高智のフェイントからのシュートで流れをつかむかと思われたが、トヨタ自動車東日本も8番松本の速攻や10番玉井のステップシュートでリードを奪うと、18番上野のミドルや9番吉田のサイドシュートが次々と決まり、13分には6-3とダブルスコアにする。ここで車体はたまらずタイムアウト。そして車体は22番門山を投入。門山のミドルからの連続ゴールで反撃する。その後一進一退の攻防が続くが、20分過ぎから車体は速攻などの連続ゴールで27分には12-11と逆転。その後も得点を重ね前半を15-12の車体3点リードで折り返す。
 後半に入っても攻撃の手をゆるめない車体は、3番石戸のミドルや10番木切倉のカットインなどでじわじわと差を広げ、12分には24-17と7点差にリードを広げる。東日本もシュートチャンスは作るが、車体の守護神甲斐がこれをシャットアウト。最後は33-23の10点差で勝利した。