JHL戦況報告

11月2日(土)

車体 33-21 北電
(17-11, 16-10)

『地力に勝る車体が北電を下す』
 北陸電力のスローオフで前半スタート。車体No.10木切倉のカットインで先制するが、お互いなかなか得点することができない。しかし車体No.5高智の連続得点で4-1とゲームが動きだす。13分過ぎ北電No.94櫛田の退場で車体がリードを広げたいところだったが、北電も粘りのディフェンスでしのぐ。お互い一進一退のゲーム展開ではあるが、車体がロングシュート、カットインシュートなどで前半17-11の6点リードで折り返す。
 後半、前半終了間際の車体No.13富田の退場で一人少ない状態で始まり、リードを縮めたい北電だが、GKの好セーブなどでなかなか追いつくことができない。13分過ぎ、車体No.13富田の退場でも車体のディフェンスが粘り、逆に追加点をあげ、24-16とリードを広げる。北電もサイドシュート、ポストシュートなどで得点するが、19分過ぎ北電No.4切越の退場などがあり、リードを広げられる。22分過ぎ車体No.4熊谷が退場するが、GKの活躍で北電はなかなか得点することができない。終始リードした車体が、33-21で勝利した。