JHL戦況報告

11月2日(土)

紡織 41-24 トヨ東
(19-12, 22-12)

『トヨタ紡織九州、地元で大差の勝利』
 紡織No.7呉のステップシュートを皮切りに、紡織の3連取で前半戦がスタートした。一方、東日本もサイドシュートなどでついていくが、4-2ディフェンスとGKの好セーブでなかなか得点できない。9分過ぎ、2-6となったところで東日本がタイムアウトを申請し、立て直しを図る。紡織はNo.19鈴木のシュートなどで得点するも、東日本No.8松本の速攻で取り返すなど、お互い速い展開でゲームを進める。残り2分、東日本ミスからの速攻で3連取し、19-12で紡織が7点リードで前半を折り返す。
 東日本No.9吉田のサイドシュートで後半スタート。お互い取られては取り返す展開でなかなか点差が広がらない。13分過ぎ、紡織No.6村上の速攻で26-18となったところで東日本は2回目のタイムアウトをとり、No.15野間のポストシュートで1点を返すが、速攻などで紡織が着実に得点を重ねる。東日本も17分過ぎからダブルマンツーマンなどで流れを変えようとするが、GKNo.1松野の好セーブや相手ミスからの速攻などでリードを広げた紡織が41-24で大差の勝利を収めた。