JHL戦況報告

11月3日(日)

トヨ東 32-22 北電
(15-10, 17-12)

『トヨタ自動車東日本 勝負所で攻撃力発揮し勝利!』
 北電スローオフで試合開始。杉山のサイドシュートで先制した北電に対し、玉井のロングシュートで追いつく東日本。お互いに点を取り合う展開になる。9分すぎ北電・赤塚が退場すると、東日本はダブルマンツーマンで仕掛けるが、ここは北電が踏ん張り前半13分6-6の同点。前半19分、東日本は5連続得点で11-7とリードを奪う。GK有江の7mスロー阻止など粘る北電だが、前半を15-10東日本リードで終える。
 後半、北電は攻撃的なディフェンスを仕掛け3点差とするが、小川の退場などでリズムに乗れず点差を縮められない。後半13分、21-15。21分、東日本は野間が2度の退場を受けピンチを迎えたが、タイムアウトを巧みに使い、逆に加点しリードを広げる。勝負どころで着実に得点を重ねた東日本が北電の反撃を許さず32-22で勝利した。