JHL戦況報告

11月3日(日)

車体 29-24 紡織
(14-13, 15-11)

『トヨタ車体、トヨタ紡織九州を破り首位堅守』
 首位トヨタ車体を地元神埼で迎え撃つトヨタ紡織九州の対戦は、紡織・村上秀の速攻で幕を開けた。紡織は中畠のミドルシュート3本などで加点。対するトヨタ車体はクイックスタートで反撃し、前半10分で5-5、その後も一進一退の攻防が続く。20分過ぎ、トヨタ車体が3連続得点で一時は突き放すも、前半終了間際に紡織も連続得点し、前半を14-13トヨタ車体1点リードで終える。
 後半、トヨタ車体は木切倉のミドルシュートなどで徐々にリードを広げる。紡織もキーパー松野の好セーブなどで守りを堅めるが、トヨタ車体は20分過ぎからの5連続得点で点差を一気に広げ、終盤、速攻で反撃を試みるトヨタ紡織九州を振り切った。