JHL戦況報告
11月3日(日)
大崎 25-21 琉球
(10-11, 15-10)
『大崎電気、堅守と速攻が冴え琉球コラソンに勝利』
大崎電気のスローオフで試合はスタート。序盤、大崎電気は岩永、東長濱らの速攻が決まり、1-3とリードする。一方、コラソンは粘り強い守りで応戦。その守りが機能し始め、5分頃から得点が決まり出す。すると、大崎電気に退場者が続出。その間にコラソンは得点を重ね、18分には7-7と同点に追いつく。コラソンの勢いは止まらず、その後も得点が続き、10-7と3点リード。24分頃から大崎電気はGK木村を中心に守りが良くなり、リズムを取り戻し、時村の連続得点などで、11-10と1点差まで詰め寄り前半を終える。後半開始から大崎電気は6-0のディフェンスに切り替える。高さのあるディフェンスに対し、コラソンは攻めあぐむ。足の止まり始めたコラソンに対し、大崎電気は速攻で得点を重ね、6分に同点。12分には14-18とリードする。一進一退の攻防は、最後までコラソンは粘るも、そのままタイムアップを迎え、21-24と大崎電気が勝利した。