JHL戦況報告

11月4日(月)

大崎 30-27 湧永
(15-10, 15-17)

『速攻、クィックスタートが冴えた大崎電気の勝利』
 大崎電気のスローオフで試合開始。先取点は、大崎信太が得点。湧永もシュートを放つが大崎GK浦和の好セーブにより、なかなか得点ができない。しかし、動きの悪くない湧永も2分過ぎに今井がポストシュートでチーム初得点をあげる。その後たてつづけに大崎小室がポストシュートを決めるなど、10分過ぎには6対2とリードを広げる。しかし湧永も成田がミドルシュート、東江がサイドシュートなどを決めるなど、お互い一進一退の攻防が続き、前半を15対10大崎電気のリードで終えた。
 後半も前半同様、点を取りあうゲーム展開となったが、後半20分過ぎに湧永の堅いディフェンスからの速攻で得点を重ね、2点差まで追いあげる。しかし、大崎信太のミドルシュート、宮崎のステップシュートが決まり、最後は30対27で大崎電気が勝利を収めた。