JHL戦況報告

11月4日(月)

琉球 27-26 合成
(14-11, 13-15)

『琉球コラソン、地元でシーソーゲームを制す』
 豊田合成のスローオフで試合開始。序盤は両チームGKの好守もあり、膠着状態となるも、豊田合成がドリブルカット、パスカットからの速攻で連続得点。4点差となった前半9分過ぎに琉球コラソンタイムアウト。その後、コラソン名嘉真吾の連続得点などで反撃。合成野田の退場も重なり、25分過ぎに同点に追いつくと、途中から変わって入ったGK内田の好セーブからの速攻などで逆転。14対11コラソンリードで前半終了。
 後半開始早々、両チームに退場が出るも、コラソンGK内田の好セーブもありコラソンペースで試合が進み、後半10分に6点差となる。しかし、ここから合成のディフェンスが機能し始め、今村、出村のシュートなどで着実に点差を詰めていく。GK藤堂も好セーブを連発し、23分過ぎに24対23と試合を引っくり返した。しかし、豊田合成の良い流れになってきたところで13番今村が痛恨のレッドカード。そこをコラソンが着実に得点を重ね、残り1分でコラソン1点リード。残り5秒で合成出村がサイドシュートを放つもコラソンGK内田がシャットアウト。27対26でコラソン勝利となった。