JHL戦況報告
11月16日(土)
大同 31-16 北電
(15- 7, 16- 9)
『地元北陸高校出身平子の活躍で大同が快勝!』
大同のスローオフで試合開始。これまで勝星のない北電はホームで何とか勝利を収めたいところだが、大同の岸川の先制点で試合が動く。対する北電も杉山がすぐ同点とし好戦の予感。対戦成績では格上の大同だが、激しい攻撃に対し北電GK川添が好セーブを連発し、前半10分で3-3と粘る。しかし、大同の岸川、高などの3連続得点により、徐々に大同に流れが傾き始める。機動力を生かした大同に対し、北電は何とか応戦しようとするがディフェンスで守り切れず、北電切越の退場もあり15-7大同リードで前半が終了する。
後半スタートから、両チームともなかなか得点を決めることができず重苦しい雰囲気になるが、大同久保龍太郎が得点を決めてその雰囲気を打ち消す。その後、北電は退場者を連発し、一時フィールドプレーヤーが4人となる苦しい展開となり、後半10分で19-8と大同リード。大同の堅い守りに北電は攻めあぐねなかなか流れをつかむことができない。後半21分大同は加藤の本日6点目の得点で25-11とさらに点差を広げる。地元出身の平子も立て続けにシュートを決め、最後は31-16と大同が今季8勝目をあげた。