JHL戦況報告

11月16日(土)

車体 19-14 琉球
(12- 4, 7-10)

『コラソンの後半の追い上げ届かず。選手層の厚いトヨタ車体のディフェンスの勝利!』
 トヨタ車体のスローオフで始まった試合の最初の得点は、トヨタ車体富田のポストシュートから生まれた。琉球コラソンもすぐに名嘉伸明のミドルシュートで得点を返すが、トヨタ車体の堅い0-6ディフェンスやGK甲斐の好セーブもあり、前半10分過ぎには5点差がついた。その後、琉球コラソンもマンツーマンディフェンスから良いリズムをつかもうとするが、トヨタ車体の堅い守りにはばまれ、前半を12対4のトヨタ車体8点リードで折り返した。
 後半は両者ともに一進一退の攻防が続いていたが、10分過ぎに琉球コラソンのマンツーマンディフェンスが機能しだし、守りからの攻撃で3連続得点を決める。しかし、琉球コラソンも波にのりはじめてはいたが、トヨタ車体の高さのある堅い守りをくずすことはできず、19対14でトヨタ車体が勝利した。