JHL戦況報告

11月23日(土)

大崎 32-22 トヨ東
(13-10, 19-12)

『大崎電気、実力を見せる』
 トヨタ自動車東日本のスローオフで試合開始。トヨタ自動車東日本・川端の先制シュートで幕を開けた。対して大崎電気は信太のミドルシュートで追いつく。さらにキャプテン岩永と小澤の連取で4-2とリードする。すかさず、トヨタ自動車東日本は松本のシュートで大崎電気の突き離しをゆるさない展開。この後も大崎電気のリードは続くが、2点差から点差は広がらない。しかし、前半ラスト30秒で、大崎電気・豊田のミドルシュートで3点差とし、前半を13-10大崎電気リードで終えた。
 後半開始早々、大崎電気の宮崎、豊田による4連取で、後半2分30秒すぎに17-10と7点差となる。中盤まで一進一退の攻防を見せるが、大崎電気は宮崎の得点からまたもや4連取となり、後半21分には27-17の10点差となる。その後トヨタ自動車東日本・松本のサイドシュートなどもあったが、最終的には大崎電気の力に押された試合結果となった。