JHL戦況報告

11月30日(土)

湧永 30-28 合成
(15-13, 15-15)

『ミス少なく、流れをものにした湧永の勝利』
 合成スローオフで試合が開始。前半2分、合成6番大橋がもらった7mスローを4番野田が確実に決め、試合が動き出す。すかさず湧永も合成のシュートミスが続く間に、6番野村のサイドシュートや5番成田のミドルシュートで加点し、10分過ぎて3-6。ここから合成も4番野田の個人技や9番中島のミドルシュートなどで22分には10-12の2点差まで詰めよる。さらに7人攻撃をしかけ、加点するがそのまま前半が終わり、湧永が2点リードの13-15で試合を折り返した。
 後半に入り、流れを変えようと合成はマンツーマンディフェンスをしかけるが、かみ合わず湧永ペースで試合が展開した。湧永15番今井の連続得点などで得点を重ね、後半10分18-22.その後、湧永は5番成田のミドルシュート、合成は13番今村のミドルなど、お互いに一歩も譲らない展開。しかし後半23分、合成がタイムアウトをとった所で猛攻を見せる。11番加藤、9番中島などの合成3連続得点で26-28と2点差まで詰めよる。しかし反撃はここまで、湧永がタイムアウトをとり、合成の流れを切り、15番今井、5番成田の加点で2点差を守り、28-30で湧永が試合をものにした。