JHL戦況報告

11月30日(土)

車体 27-26 大同
(14-14, 13-12)

『頂上決戦の行方はトヨタ車体に軍配』
 暫定首位の大同と2位車体との試合は、大同のスローオフで試合開始。開始1分ポスト加藤のシュートで大同が先制。序盤両チームとも堅守からの速攻を試みるも、確実に決めた大同が1歩リード。11分高智のカットインシュートで車体が追い付き6-6、その後は前半終了まで1点を争う展開に。14-14で前半を終えた。
 後半は渡部のペナルティーシュートで車体がリード。崎前のサイドシュートなど、空いたスペースを狙い確実に加点した車体が12分までに3点差をつけた。18分GK甲斐の好セーブもあり、26-21と最大5点差となる。車体渡部の退場をきっかけに、大同が岸川のステップシュートなどで21分24-26と2点差まで追いあげた。残り2分大同の激しい攻撃に車体門山の退場を誘うも、大同の攻撃を平子のサイドシュートの1点で止めた車体が27-26と頂上決戦に勝利した。