JHL戦況報告

12月1日(日)

琉球 21-18 トヨ東
( 5-10, 16- 8)

『琉球コラソン見事な逆転勝利』
 両チームとも3-3からハーフコートマンツーマンのディフェンスシフトが機能し、ロースコアで試合が進む。琉球が4枚目の警告により退場者を出しているすきに、東日本がリードを広げ、前半23分で9対5とリードする。互いのディフェンスが白熱する中、両チームGKの好セーブにより、息詰まる試合展開となる。5分間両チームとも無得点のなか、東日本2番濱口のディスタンスシュートが決まり、10対5で折り返す。
 後半開始も両チームとも守り合いが続くが、琉球23番水野のパスワークから3連続得点し、後半7分10対8とする。ディフェンスラインがやや下がった東日本に対し、メンバーを入れ替えながらディフェンスシステムを通した琉球コラソンが16分に12対12に追いついた。20分過ぎに、東日本に退場者が出たところで、琉球が2点リードするが、東日本も粘りを見せ、17対16の琉球リードでラスト5分を向える。最後は琉球新加入1番柳原の3連打と、GK16番内田の好セーブにより、21対18で琉球コラソンが逃げきった。