JHL戦況報告
12月7日(土)
車体 23-20 湧永
(11-14, 12- 6)
『苦しい展開を耐え抜いた車体がプレーオフのチケットを手中に』
プレーオフ出場をかけた一戦は、湧永の3連続得点で幕を開けた。対する車体は、前半7分になって車体No.3石戸が本日最初の得点をあげた。その後、No.3石戸、No.8藤田、No.7藤本等を中心に得点を重ね追撃を企る車体であったが、湧永もNo.11樋口、No.5成田等の得点により、車体の反撃を寄せ付けない。結果、湧永3点リードで折り返しとなる。
後半は車体No.6横地の得点でスタートするが、湧永もNo.5成田、No.4坂本と連続得点をあげ、車体を引き離しにかかる。しかし、No.10木切倉、No.20渡部等若手を中心に得点を積み上げ、踏み止まる車体であった。苦しい展開が続く車体であったが、19分16秒、No.9高木の得点により同点とすると、続いてNo.20渡部の得点で逆転。しかし、No.4坂本、No.5成田と連続得点をものにし、再逆転する湧永であった。ここで車体が気を吐き、No.10木切倉、No.5高智等で再度の逆転に成功。さらにNo.10木切倉がダメを押し、勝利を手中にした。