JHL戦況報告

12月8日(日)

琉球 23-23 大同
(13-10, 10-13)

『琉球コラソン、あと一歩で勝利を逃す』
 コラソンスローオフで試合開始。前半10分は両チームとも高めのディフェンスで1対1を守るが、大同はシュートミスが多く、4対1とコラソンリード。大同はタイムアウトを取り連携を確認するが、コラソンのディフェンスに対して前を向いて攻めることができず12対7と5点差をつけられる。前半残り5分、コラソン5番村山の退場から大同に2点差までつめられるが残り3秒で大同より移籍した1番棚原が速攻からのロングシュートを決め13対10とコラソンリードで前半終了。
 後半開始早々、コラソン14番名嘉の退場により15対14と1点差にされるが、速攻による5連続得点により20対15とリードする。後半残り10分、コラソンはディフェンスの足が止まり徐々に点差を詰められていく。最後は残り5秒で大同の速攻を守ることができず、9番武田のカットインにより同点で試合終了。