JHL戦況報告

12月22日(日)

琉球 25-22 湧永
(13-12, 12-10)

『コラソン、棚原の活躍で湧永を下す ! 』
 琉球コラソンのスローオフで試合開始。立ち上がり湧永が速攻からの3連取。しかしコラソンが3:3の高いディフェンスで対抗すると湧永は攻めあぐんだ。その間、コラソンは、ステップシュート等で12分過ぎに6-5と逆転した。その後もコラソンNo.1棚原のロングシュートや速攻で連取し、4点差にする。ラスト10分、湧永は6:0ディフェンスで守り、No.5成田のロングなどで得点を重ね、13-12でコラソンが1点勝ち越して終了した。
 後半は15分まで、両チームのGKの好セーブもあり、一進一退のゲームが続く。17分、湧永No.3木村の退場の間、コラソンがサイドシュートで2点差にする。21分に、湧永、ポストやミドルシュートで同点にするが、終盤、湧永が大切な場面でミスが続く。一方、コラソンはNo.1棚原のカットイン等で、得点し、25-22で試合を決めた。観客は1500人を越え、盛況な大会であった。