JHL戦況報告

2月1日(土)

紡織 33-28 北電
(21-16, 12-12)

『トヨタ紡織、ホームで接戦を制す』
 北陸電力スローオフで試合開始。立ち上がり両チームともミスが続くが、先制点は北陸電力17番赤塚の速攻。すかさずトヨタ紡織も速い展開から7番呉のステップシュートで同点に追いつく。その後はお互いに一進一退の展開であったが、北陸電力に退場者がでて3点差となる。4点差になったところで北陸電力はタイムアウトをとり流れを変えようとするが、トヨタ紡織もメンバーを変えながら速いボール回しで得点を重ね21対16の5点リードで前半を折り返す。
 後半はトヨタ紡織6番村上の得点でスタートする。両キーパーの好セーブで点差は広がらずに中盤を迎えるが、トヨタ紡織のミスから北陸電力が連続得点で2点差まで追い上げトヨタ紡織がタイムアウトを申請。その後、北陸電力に退場者がでてリズムが崩れたところでトヨタ紡織は5点差までリードを広げる。北陸電力も17番赤塚のシュートなどで残り2分までに2点差まで詰め寄るが、トヨタ紡織も3連続得点で33対28の5点差で逃げ切った。